井上　朋弘

出口（5年・10年先）お客様のライフスタイルの変化が生じることを踏まえて、「現在」の提案ではなく、「将来シミュレーション」などを活用して、「生涯」プランを提案することを意識しています！

各分野には、経験豊富な人材が揃っているので、一人のお客様に対して複合的な観点からご提案ができることです。たとえば、新築マンションを購入検討で来られたお客様に対して、自宅の売却相談や、相続のご相談・親族が保有している不動産の買取りを行うことができることです。

主に新築マンションの販売 モデルルームにご来場されたお客様の接客、ローンのご提案・手続き、引渡しに至るまで、1～10と全ての業務を行っています。

風通しがよく、他部署と相談や連携が取りやすいところです。

私どもがお礼を言う立場にも関わらず、引き渡しの際にお客様から「ありがとうございます。」とお礼を言われた時です。

住宅購入を検討するお客様は、人生において一生に一度あるかないかの大きなイベントです。引き渡しが完了したら終わりではなく、5年後・10年後のアフターフォローまでを見据えて取り組んでいます。5年後・10年後にライフスタイルの変化が生じた際、ご購入物件の売却やお住み替え先のご提案も行っております。

お客様・・・単身女性の方で、ご契約時の押印をされる際、印鑑をお持ちになった手を震わせながら涙を流された方がいらっしゃいます。どうされました？とお訪ねすると、「理屈では買った方が理解しているけど・・・・」とおっしゃられました。 その時は、すぐに契約を一旦白紙にし、じっくりとお客様のお話を伺いました。 理由としては、田舎で一人暮らをしている母親が病気（癌）を患わっていて、そんな苦しい思いをしている母がいるのに私だけ「贅沢な暮らし」＝「住宅購入」をしても良いのかということでした。 私も当時、マンション購入を検討していた最中に父を癌で亡くしましたので、お客様の気持ちが痛いほど理解できました。その時の私の思いを正直にお伝えさせていただいたところ、お客様の心のモヤモヤが解消されて、翌日ご契約となりました。 私は、ご契約後猛省いたしました。なぜ契約の前段階でしっかりとお客様のお話を聞くことが出来なかったのか。表面だけの接客をしてはダメなんだと。 仲間（社員）・・・社員の初契約が完了し引渡しまでが終わった数日後に、社員から「いつもありがとうございます。」とお礼の気持でプレゼントと一流ホテルの食事に誘われました。社員の初歩合給を私に使ってくれたのです。 今では、その社員は独立して不動産会社の社長をしております。

お客様からの連絡は、24時間365日対応することです。 万が一、お客様が不安を感じられたときの相談連絡やSOSがあった際に、オンラインでご対応を行っています。

常に前期（設立から10年含む）実績を更新していくことです。

部屋の掃除や観葉植物の水やり、映画鑑賞です。掃除は2時間くらいかけて行います。 また、ドライブもします。自然が多いところや海が好きなので、できるだけ遠出をします。

直属の上司の接客に同行させてもらったり、自分の接客に経験者がヘルプで入ることも多々あります。身近で経験豊かな接客がリアルタイムで体験できるので、通常何年もかけて覚えていくことが短期間で吸収でき、成長につながると思います。